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    これだけは知っておきたい「名画の常識」

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      JUGEMテーマ:本の紹介
       

      ・これだけは知っておきたい「名画の常識」
      中村 麗
      小学館101ビジュアル新書V019


      この本は、西洋美術の見方ということで、西洋美術によく見られる構図(たとえば裸の女性など)などがどのような理由で多用されているのか、など鑑賞している中での素朴な疑問を解説するというものです。

      この本で扱われている内容は主に2つです。

      一つは裸体の表現についてです。その裸体が、人の体を肯定的に見ているのか、あるいは否定的に見ているのかで表現方法が全く異なっているそうです。
      その捉え方がルネサンスなどの時代とともにどのように変わってきたのかに焦点を当てて解説してあります。

      もう一つは絵の中に示してある「目印」と「約束事」から西洋美術を解説してあります。

      赤いバラがヴィーナスを示唆している、などの目印は何に由来しているのか。
      たいていはキリスト教かギリシア神話に由来しているのですが、なぜそのような約束事や目印を画家は多用したのか、その理由まで解説してありました。

      単純にわかりやすいから、ではないヨーロッパならではの理由があるというのは、なるほどと感じました。

      絵をこのように深い視点から見たことがなかったので、私もさらに勉強してこのような視点から見ることができたらいいな、と思いますね。

      西洋美術にある程度詳しい方には全てわかる知識なのかもしれませんが、私のような絵の初心者ならば非常に楽しみながら読める本だと思います。
      中に引用されている絵もきれいなので、単に鑑賞するだけでも良いかと思いますし。


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